【永く使うコツ】Fujii Msy Pottery
土鍋・小鍋・グラタン皿のお手入れ

2020年12月07日配信


年中活躍! Fujii Msy Potteryの
『土鍋』『小鍋』『グラタン皿』

年中活躍! Fujii Msy Potteryの
『土鍋』『小鍋』『グラタン皿』

鉄フライパンや包丁、まな板など…Komercoにはクリエイターのこだわりが詰まった“料理が楽しくなるモノ”がたくさん集まっています。ただ、たとえば同じアイテムでも、つくり手によってつくり方や素材など異なるように、お手入れ方法も少しずつ変わってきます。

『永く使うコツ』では、迎えたモノを永く愛用していただくためのコツをお届けします。

鉄フライパンや包丁、まな板など…Komercoにはクリエイターのこだわりが詰まった“料理が楽しくなるモノ”がたくさん集まっています。ただ、たとえば同じアイテムでも、つくり手によってつくり方や素材など異なるように、お手入れ方法も少しずつ変わってきます。

『永く使うコツ』では、迎えたモノを永く愛用していただくためのコツをお届けします。

今回ご紹介するのは「Fujii Msy Pottery」のアイテム。 “見えなくても存在を感じられるもの、時間を掛けて変化しながらずっとあるもの” をテーマに、自然の静かで豊かな風景からインスパイアされた作品を生み出されています。

今回ご紹介するのは「Fujii Msy Pottery」のアイテム。 “見えなくても存在を感じられるもの、時間を掛けて変化しながらずっとあるもの” をテーマに、自然の静かで豊かな風景からインスパイアされた作品を生み出されています。

Komercoで取り扱うアイテムのなかから、Fujii Msy Potteryの『土鍋 M』『小鍋』『グラタン皿』にフォーカス。クリエイターのフじイまさよさんに、使う上での注意点やお手入れ方法などをお聞きしました。

Komercoで取り扱うアイテムのなかから、Fujii Msy Potteryの『土鍋 M』『小鍋』『グラタン皿』にフォーカス。クリエイターのフじイまさよさんに、使う上での注意点やお手入れ方法などをお聞きしました。

まずはそれぞれのサイズについておさらいしましょう。

【土鍋 M】
高さ8cm × 縦22cm × 横26cm
・8分目で1200ccまで入る
・米4合半まで炊飯可

【小鍋】
高さ9cm × 縦14cm × 横16.5cm
・米1.5合まで炊飯可

【グラタン皿】
高さ5cm × 縦14cm × 横16.5cm
・お魚グリルにも入る大きさ
・小鍋(別売り)の蓋が使用可

まずはそれぞれのサイズについておさらいしましょう。

【土鍋 M】
高さ8cm × 縦22cm × 横26cm
・8分目で1200ccまで入る
・米4合半まで炊飯可

【小鍋】
高さ9cm × 縦14cm × 横16.5cm
・米1.5合まで炊飯可

【グラタン皿】
高さ5cm × 縦14cm × 横16.5cm
・お魚グリルにも入る大きさ
・小鍋(別売り)の蓋が使用可

使い始めのお手入れ
「目止め」は必要?

使い始めのお手入れ
「目止め」は必要?

土鍋のような土物(つちもの)のうつわは、素材の特性上、使い始める前に表面の細かな穴をふさいで水漏れを防ぎ、汚れを染みにくくする “目止め” が必要なことがあります。Fujii Msy Potteryのアイテムの場合はどうすればいいでしょうか?

Fujii Msy Pottery:「はじめに “目止め” を行なっていただいた方が丈夫にご使用いただけます。土鍋は使い初めに米の研ぎ汁を入れてゆっくりと沸騰させ、20-30分ほど静かに煮て、冷めるまで放置します。小さな物であれば、米の研ぎ汁を入れて大きな鍋に浸して同様に行います。よく洗って十分に乾かしたらOKです。そのほか、冷や飯をおかゆにして、食べてしまっても大丈夫です。

しかし “目止め” しなくても実は大丈夫です。我が家の自作の土鍋は目止め作業なしで、10年以上愛用できています」

土鍋のような土物(つちもの)のうつわは、素材の特性上、使い始める前に表面の細かな穴をふさいで水漏れを防ぎ、汚れを染みにくくする “目止め” が必要なことがあります。Fujii Msy Potteryのアイテムの場合はどうすればいいでしょうか?

Fujii Msy Pottery:「はじめに “目止め” を行なっていただいた方が丈夫にご使用いただけます。土鍋は使い初めに米の研ぎ汁を入れてゆっくりと沸騰させ、20-30分ほど静かに煮て、冷めるまで放置します。小さな物であれば、米の研ぎ汁を入れて大きな鍋に浸して同様に行います。よく洗って十分に乾かしたらOKです。そのほか、冷や飯をおかゆにして、食べてしまっても大丈夫です。

しかし “目止め” しなくても実は大丈夫です。我が家の自作の土鍋は目止め作業なしで、10年以上愛用できています」

直火で使用するときに
注意する点は?

直火で使用するときに
注意する点は?

Fujii Msy Potteryの『土鍋 M』『小鍋』『グラタン皿』はともに、直火やオーブンだけでなく電子レンジでも使用できます。しかし鉄やステンレスと違ってデリケートなので、割れてしまわないか気になってしまうことも。調理の際のコツはなんでしょうか。

Fujii Msy Pottery:「ポイントはいくつかあります。

【ポイント1】長時間の空焚きは禁止
目玉焼きやフレンチトースト、すき焼きなどまではOKですが、長時間火にかけるとひび割れてしまうのでご注意ください。

【ポイント2】入れすぎに注意
鍋からはみ出ない火加減と吹きこぼれ防止のため、水は6〜7分目辺りが望ましいです。

Fujii Msy Potteryの『土鍋 M』『小鍋』『グラタン皿』はともに、直火やオーブンだけでなく電子レンジでも使用できます。しかし鉄やステンレスと違ってデリケートなので、割れてしまわないか気になってしまうことも。調理の際のコツはなんでしょうか。

Fujii Msy Pottery:「ポイントはいくつかあります。

【ポイント1】長時間の空焚きは禁止
目玉焼きやフレンチトースト、すき焼きなどまではOKですが、長時間火にかけるとひび割れてしまうのでご注意ください。

【ポイント2】入れすぎに注意
鍋からはみ出ない火加減と吹きこぼれ防止のため、水は6〜7分目辺りが望ましいです。

土鍋は保温性が高いので、沸騰したからといって弱火にしても、すぐに沸騰は収まりません。小さな土鍋なら、液面のフチが沸騰してきて鍋敷きに移しても、そこでさらに沸いてきます。ゆとりをもって見守る時間も楽しんでいただきたいですね。

【ポイント3】しまう時にはよく乾燥させてから
使い終わったら、良く乾かしてからしまってください。我が家は伏せた状態で自然乾燥し、しまいこまずに鍋タワーに納め、一年中使っています。

土鍋は保温性が高いので、沸騰したからといって弱火にしても、すぐに沸騰は収まりません。小さな土鍋なら、液面のフチが沸騰してきて鍋敷きに移しても、そこでさらに沸いてきます。ゆとりをもって見守る時間も楽しんでいただきたいですね。

【ポイント3】しまう時にはよく乾燥させてから
使い終わったら、良く乾かしてからしまってください。我が家は伏せた状態で自然乾燥し、しまいこまずに鍋タワーに納め、一年中使っています。

そのほか、電子レンジ使用時の注意点は特にありませんが、重さで自動に対応するタイプのものには、やや不向きかもしれないですね」

そのほか、電子レンジ使用時の注意点は特にありませんが、重さで自動に対応するタイプのものには、やや不向きかもしれないですね」

土鍋を使い慣れるまでに
起きがちな失敗は?

土鍋を使い慣れるまでに
起きがちな失敗は?

素材にじっくりと熱を伝え、保温力に優れた土鍋。永く使い続けるために気をつけたい点はなんでしょうか。

Fujii Msy Pottery:「吹きこぼれ、焦げ付き、食材の入れすぎ、に注意しましょう。

『土鍋M』と『小鍋』ではご飯が炊けます。土鍋で炊くのはハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、慣れればその美味しさと手軽さ、美しさに魅了されるはずです。上手にできると、自信が持て、土鍋ライフを満喫できると思います。ぜひ福島の新米で、チャレンジしてください。お米がプラチナのように輝きますよ!」

素材にじっくりと熱を伝え、保温力に優れた土鍋。永く使い続けるために気をつけたい点はなんでしょうか。

Fujii Msy Pottery:「吹きこぼれ、焦げ付き、食材の入れすぎ、に注意しましょう。

『土鍋M』と『小鍋』ではご飯が炊けます。土鍋で炊くのはハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、慣れればその美味しさと手軽さ、美しさに魅了されるはずです。上手にできると、自信が持て、土鍋ライフを満喫できると思います。ぜひ福島の新米で、チャレンジしてください。お米がプラチナのように輝きますよ!」

『土鍋M』や『小鍋』で楽しむ
土鍋ごはんの炊き方

『土鍋M』や『小鍋』で楽しむ
土鍋ごはんの炊き方

フじイさんに土鍋ごはんの炊き方も教えていただきました。

Fujii Msy Pottery:「『土鍋M』は米4合半、『小鍋』は米1合半まで炊けます。吹きこぼれのないように火加減、時間など、自分なりの “加減” を体得していってください」

【土鍋ごはんの炊き方】
1)研いだ米と計量した水を土鍋に入れてしばらく浸けておく(フじイさんは硬めが好きなので水と米は同量で炊くそう!)。

2)点火し、沸騰させる。この時まで蓋は開けていても構いません。

3)沸騰したらすぐに弱火にし、沸騰の泡が落ち着いたのを確認し、蓋をして10分、火を止め、蒸らし10分。さっくり天地を返すように混ぜて完成。

『土鍋M』や『小鍋』を購入されたら、ぜひ試してみてください!

フじイさんに土鍋ごはんの炊き方も教えていただきました。

Fujii Msy Pottery:「『土鍋M』は米4合半、『小鍋』は米1合半まで炊けます。吹きこぼれのないように火加減、時間など、自分なりの “加減” を体得していってください」

【土鍋ごはんの炊き方】
1)研いだ米と計量した水を土鍋に入れてしばらく浸けておく(フじイさんは硬めが好きなので水と米は同量で炊くそう!)。

2)点火し、沸騰させる。この時まで蓋は開けていても構いません。

3)沸騰したらすぐに弱火にし、沸騰の泡が落ち着いたのを確認し、蓋をして10分、火を止め、蒸らし10分。さっくり天地を返すように混ぜて完成。

『土鍋M』や『小鍋』を購入されたら、ぜひ試してみてください!

土鍋やグラタン皿に
向いている料理は?

土鍋やグラタン皿に
向いている料理は?

「土鍋=鍋料理、グラタン皿=グラタン」が定番の料理と思いがちですが、実はさまざまな料理に向いているのだそう。おすすめはなんですか?

Fujii Msy Pottery:「そのままテーブルでも熱々をいただけますので、肉豆腐やあさり酒蒸し、卵とじなどの煮物と意外に普段のおかずも土鍋やグラタン皿に向いています。鉄板で焼くような使い方はできませんが、色々試していただきたいです。調理器具としてだけでなく、蓋付きのうつわとして使っていただくのもちろんありですよ」

「土鍋=鍋料理、グラタン皿=グラタン」が定番の料理と思いがちですが、実はさまざまな料理に向いているのだそう。おすすめはなんですか?

Fujii Msy Pottery:「そのままテーブルでも熱々をいただけますので、肉豆腐やあさり酒蒸し、卵とじなどの煮物と意外に普段のおかずも土鍋やグラタン皿に向いています。鉄板で焼くような使い方はできませんが、色々試していただきたいです。調理器具としてだけでなく、蓋付きのうつわとして使っていただくのもちろんありですよ」

Fujii Msy Pottery:「お魚グリルで焼くのも手軽です。お気に入りの鍋敷きと合わせて、テーブルで映えると思います」

Fujii Msy Pottery:「お魚グリルで焼くのも手軽です。お気に入りの鍋敷きと合わせて、テーブルで映えると思います」

(↑フじイさんはグラタン皿で季節の食材をアヒージョで楽しむことも多いそう)

(↑フじイさんはグラタン皿で季節の食材をアヒージョで楽しむことも多いそう)

土鍋やグラタン皿の
基本的な洗い方や乾かし方は?

土鍋やグラタン皿の
基本的な洗い方や乾かし方は?

永く使うためにも、使い終わった後のお手入れに気をつけたいもの。洗い方、乾かし方のポイントを教えてください。

Fujii Msy Pottery:「洗う際は、食器用洗剤とスポンジで洗ってください。金たわしやクレンザーはお控えください。食洗機もNGです。

洗った後はよく拭いて、日頃からよく乾かして保管してください。風通しが良ければ、伏せて自然乾燥でも大丈夫です。

最初から強火や熱いまま水の中に入れるなどの急熱急冷はヒビ、割れの原因です」

永く使うためにも、使い終わった後のお手入れに気をつけたいもの。洗い方、乾かし方のポイントを教えてください。

Fujii Msy Pottery:「洗う際は、食器用洗剤とスポンジで洗ってください。金たわしやクレンザーはお控えください。食洗機もNGです。

洗った後はよく拭いて、日頃からよく乾かして保管してください。風通しが良ければ、伏せて自然乾燥でも大丈夫です。

最初から強火や熱いまま水の中に入れるなどの急熱急冷はヒビ、割れの原因です」

底がこげついたり、
匂いがついてしまったら?

底がこげついたり、
匂いがついてしまったら?

使い続けるうち、うっかり吹きこぼれて焦げてしまったり、料理の匂いが移ってしてしまうことも。こんなときはどうしたらいいですか?

Fujii Msy Pottery:「焦げや匂いは、重曹を煮て、ゆっくり冷ましてからスポンジで洗うと取れやすくなります。外側の焼付き焦げは取れにくいですが、 “家族の歴史” として、あまり気になさらず使うこともコツかもしれませんね」

使い続けるうち、うっかり吹きこぼれて焦げてしまったり、料理の匂いが移ってしてしまうことも。こんなときはどうしたらいいですか?

Fujii Msy Pottery:「焦げや匂いは、重曹を煮て、ゆっくり冷ましてからスポンジで洗うと取れやすくなります。外側の焼付き焦げは取れにくいですが、 “家族の歴史” として、あまり気になさらず使うこともコツかもしれませんね」

長くしまっていた間に
カビやヒビが入ってしまったら?

長くしまっていた間に
カビやヒビが入ってしまったら?

先ほど正しいお手入れ方法をうかがいましたが、長期間使用しないうちに、カビたりヒビができてしまったらどうしたらいいでしょうか。

Fujii Msy Pottery:「多少のカビや貫入(表面にできる釉のヒビ)が入っても使えます。貫入からいつもより泡がたくさん出るようになってきたら交換時期ですが、基本のお手入れを守れば、10年以上はお使いいただけると思います」

先ほど正しいお手入れ方法をうかがいましたが、長期間使用しないうちに、カビたりヒビができてしまったらどうしたらいいでしょうか。

Fujii Msy Pottery:「多少のカビや貫入(表面にできる釉のヒビ)が入っても使えます。貫入からいつもより泡がたくさん出るようになってきたら交換時期ですが、基本のお手入れを守れば、10年以上はお使いいただけると思います」

正しいお手入れ方法を知って
永く使おう

正しいお手入れ方法を知って
永く使おう

お鍋や煮込み料理だけでなく「炊く、焼く、蒸す」などさまざまな料理をおいしくしてくれる土鍋やグラタン皿。その特性を知れば、寒い時期に限らず、年中キッチンで活躍してくれるはずです。正しい使い方と定期的なメンテナンスを知り、お手入れの時間も楽しんでみてくださいね。

お鍋や煮込み料理だけでなく「炊く、焼く、蒸す」などさまざまな料理をおいしくしてくれる土鍋やグラタン皿。その特性を知れば、寒い時期に限らず、年中キッチンで活躍してくれるはずです。正しい使い方と定期的なメンテナンスを知り、お手入れの時間も楽しんでみてくださいね。

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